個人事業主が払う主な税金の種類

Sail to 確定申告

ひとくちに税金といっても、思いのほかたくさんの種類があります。

身近なものといえば、消費税、住民税、自動車税、固定資産税、そして個人事業主の皆さまが確定申告することになる所得税といったところでしょうか。私のように温泉が好きな方であれば、入湯税なんかも身近な税金かもしれません。

この他にもたくさんの税金があるのですが、個人事業主が払う主な税金は、どこに納める税金なのかで大きく2つに分けられます。

個人事業主が支払う主な税金

こんな感じで、税金は、国に納める税金(国税)と地方自治体に納める税金(地方税)の2種類があり、支払先も3つに分かれているのです。なんだか面倒くさい感じがしてきましたね。

しかし、実は所得税の確定申告をすると、そのデータが地方自治体に共有されて、住民税や個人事業税を勝手に計算してくれる(そして後日納付書が送られてくる・・・)という便利な仕組みになっています。(償却資産税など、所得税の確定申告とは別に申告しないといけない税金もありますが)

ということで、個人事業主になると色々と自分で払わなければいけない税金が増えるのですが、何はともあれまずは「所得税」の確定申告をきちんと行うことが何よりも大切ということが少しお分かり頂けたかもしれません。

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